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京都でテンカラ渓流釣り、毛ばりでアマゴが

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こんにちは。

関西地方、先週土曜日の夜は、結構雨がふりましたね。
風がきつくて夜中怖い感じでした。

雨の後(あまご)だからというわけでもないのですが、昨日は京都のとある川まで渓流釣りに行ってました。

六甲山ラブな、ロクじいさんですが、さすがに六甲山は堤防が多くて、渓流釣りを楽しめるところはないですね。
また、六甲山系は川が短いので、なかなか魚もいつかないです。

ちいさな魚なら、裏六甲の方でつれますが、やはりアマゴやヤマメを釣りたい。

実際に兵庫県で、渓流釣りができそうな川といえば、揖保川ぐらいでしょうか?
アユが放流され、毎年、たくさんの人が長ーい鮎竿をもって楽しまれていますね。

アマゴやヤマメなんかを狙うには、近いところでは、千代川(鳥取県東部の八頭郡智頭町および鳥取市を流れる一級水系の本流。)、それか少し遠いですが、十津川(熊野川の中流域、主に十津川村内での呼称)に行くことが多いです。
私はどちらかといえば沢登りとか本流でなく支流がすきです。

だって、本流で鮎つっている人って、結構真剣な人がおおいですから。

今回は、餌釣りでなく、テンカラといわれる毛ばりを使った手法です。
毛ばりも自分で巻いたものです。

私も教えてもらったんですが、毛ばりって自分で作れるのですよね。

この釣りは仕掛けがとっても簡単で、沢登りのついでにちょっと竿を出すといった感じで楽しめるのがいいですね。

でも、実際には毛ばりは軽いので、ラインをうまく操るのは難しいんですよ。

また、支流は、木々がたくさんあるので、なかなか竿をうまく振れないところがおおいです。

でも、自分で作った毛ばりで釣れた時の感動は、ちょっとびっくりするぐらいうれしいですよ。

この川は、木が少ないので、テンカラにとってもいい川ですね。


お天気は、くもり。
ときおり、小雨がぱらついています。

腰まである長靴(ウェーダーといいます)を履いて、川岸をいどうしながらポイントを探します。


この川は、竿が降りやすいですね。
シーズン初めの竿をふるいい練習になります。

ちなみに渓流の解禁は、場所によって違いますが、3月から9月です。
よく行くところは年間パスを買っちゃいます。
私なら十津川とか千代川とかですね。


ちっちなあなごがつれました。

かわいそうなので、リリースしましょう。
また、大きくなったら、私の竿にかかってね!

テンカラは、なかなかつれないものですが、自然と一日触れ合うだけで、とっても気分よくすごせます。
普段の仕事からのストレス発散、気分転換にとってもいいと思います。

この毛ばりをつかった釣り(テンカラ)に興味のある方は、Googleなどでググってみてください。

必要なものも少なく、

渓流竿(テンカラ竿、3.2mか3.6mぐらいがおすすめ。メーカーはいろいろありますが、ニッシンが値段手頃でよいと思います。)
ウェーダー(長靴)、
沢靴、
ライン(竿の長さとおなじぐらい。竿と直接連結します。)
ハリス(ラインと毛ばりを連結します。矢引きの長さ、大体80㎝ぐらい)
毛ばり

ぐらいですね。

でも、正直、このテンカラはあまりつれないので、初心者は餌釣りから始めたほうが楽しくていいかもですね。

沢登り、渓流釣り、キャンプ、山歩き、いずれにせよ、いろいろな形で自然と戯れるのは、健康にとってもよいもので、
なにより、とってもたのしいものですよ!

アウトドアは、たのしいものです。

ぜひ、趣味の一つに加えましょう!







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