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六甲アイランド遊歩道は、一周5㎞、ジョギング、ウォーキングに最適です。

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こんにちは。
六甲山大好きロクじいさんです。

今日からゴールデンウィークがはじまりました。
前半はお天気にも恵まれそうな感じです。

今日の夕方から、友人にクルージングに誘っていただき、泊りがけで行くことになりました。
そのため今日は午前中に用事をすませ、隙間時間に住吉川から六甲アイランドをウォーキングしてきました。

六甲アイランドはとてもお散歩しやすく、一周約5㎞の遊歩道があります。



住吉川から、六甲ライナーの魚崎南駅を経由して六甲アイランドまで歩いていくことができます。
いったん六甲アイランドに入ってしまえば、車通りもなく、静かな遊歩道です。


こんな風な形の道が続きます。

六甲アイランドの3ポーロ1周は約5キロです。
コースはこんな感じ。



六甲アイランドの南側では、六甲ライナーの停車場があります。


弓道の練習をしているようでした。
六甲アイランド高校かな?


また甲南大学のテニスコートもあります。


六甲アイランドの最南端には、六甲マリンパークがあります。
今日も、たくさんの人が釣りをしていました。


今日はそこを2週ほどしてきました。
その前後を入れると15㎞程度のウォーキングでした。

神戸港で、一番最初にできた人工島は、神戸三宮南の「ポートアイランド」です。
こちらには、ポートライナーが三宮とポートアイランドを結んでいます。

これに続いて造成された神戸港2番目の人工島が「六甲アイランド」です。
この島の面積は約583万平方メートルで、当時では世界最大の人工島でした。

1972年に工事が開始され、1988年から人が住み始めています。
現在、約2万人の人が住んでます。

六甲アイランドの歴史
1972年(昭和47年) – 着工。
1988年(昭和63年)3月 – 最初の住宅街が完成して入居が始まる。
1990年(平成2年)2月21日 – 六甲ライナーが開業。
1992年(平成4年)
神戸市立小磯記念美術館が開館。
神戸ベイシェラトンホテル&タワーズが開業。
1995年(平成7年) – 阪神・淡路大震災では液状化現象が発生。
1997年(平成9年) – 神戸ファッション美術館が開館。
1998年(平成10年) – 六甲アイランド南事業(フェニックス計画)着工。
2002年(平成14年) – 神戸国際大学が垂水区から移転して小・中・高・大の教育機関が全て揃う。


ちなみに住吉川河口付近(六甲アイランド北側)の神戸1工区、2工区は、鶴甲から鶴甲地下ベルトコンベヤを通って、また3工区、4工区は、渦が森から住吉川の河中道路を通って、それぞれ削られた大量の土砂が運ばれ、埋め立てに使われました。

ポートアイランドならびに六甲アイランドは、高倉台、名谷、横尾、神戸流通業務団地、ならびに神戸綜合運動公園から須磨メルトコンベアなどを通って海上側から埋め立てられています。

そう考えると、かなり大掛かりな工事だったんですね。
いかに神戸の街が、六甲山を削って、海を埋め立てて発展してきたのか、改めて、思い知らされました。







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