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GWは、アウトドアでBBQ。おすすめコンロ、炭、火おこし器を紹介!

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六甲山大好き、ロクじいさんです。

さて、もうすぐゴールデンウィークですね。
今の季節はアウトドアでBBQがとってもいいですね。

というわけで、今回は私のおすすめBBQコンロと炭、そして火おこし器をご紹介したいと思います。


1.BBQコンロ
基本、ある程度の山にもっていくということを想定していますので小さめのものですね。

尾上製作所(ONOE) フォールディングBBQコンロ

ステンレス製で、上部で錆に強いです。
また、折りたたんだらA4サイズになり、かなり小さい。

なによりも、そのまま丸洗いできるのが素晴らしい。
組み立てが簡単で、収納らくらく。
2-3人ぐらいのBBQならこれで十分ですね。

2.炭
BBQ には、備長炭のおが炭が断然オススメ。
手始めには5kgぐらいあれば十分です。

これは、備長炭のおが屑を接着剤など使わずに固めたつくったものです。
良く焼き鳥屋などでも使われている直方体で真ん中に丸い穴が開いている炭ですね。
これは煙が少なく、変なにおいもないので本当におすすめ。
備長炭よりも安く、火もつきやすいですし、成形しているので形も揃ってます。

ただ、ちょっと備長炭ほどではないですが、火が付きにくいです。
BBQ初心者が、うちわで一生懸命あおっているのをよくキャンプ場で見ますね。

間違っても、100均などで売られている成型炭(おがくずを接着剤で固めたもの)や、ホームセンターで売っている黒炭などは買わないほうがいいですよ。
特に良いお肉を焼くときは変なにおいがついたり、煙が多くて黒くなったりすると寂しくなります。

3.火おこし器
備長炭のおが屑は、ちょっと火が起こりにくいのが難点。
それをカバーするためには、火おこし器がおすすめです。

火おこし器っていうのは、いろいろな形がありますが、煙突効果で火をおこす筒のようなもの。
火おこし器の一番下に火をつけた着火剤(100均ダイソーでピンク色のゼリー状の着火剤がおすすめ)と、小枝や割りばしなどを入れ、その上におが炭を数本入れておけばOK.
15分から20分ほどで、勝手に火が起こります。

また、残った炭をどうするかも考えなければなりません。
有料のBBQ場では、炭を捨てさせていただけるところもあります。
キャンプ場では夜中までそのまま放置しておき焼き切ってしまうことも可能です。
でも、寝ている横でずっと火がついているのも不安が残ります。

なによりも、自宅や近くの河原なのでBBQしたばあい、数時間では炭を焼き切ることができないのです。

そんな時に役に立つのが炭壺。
そこで、火おこし器と炭壺が兼用できる商品を買いましょう。
これなら、使用後、水をかけて、またこの壺にいれて持って帰ることができます。

帰ってから、火おこし器兼炭壺をあけて日陰で数日ほっておくと、炭を再利用することができます。

このように再利用した炭は、次回のBBQではすぐに火が付くので皿にお勧め。
同じように火おこし器で、その上にまた新しい炭を入れて火を起こせば、とってもスムーズですね。

メーカーによっては、炭壺と兼用できるものも出ているのでとってもおすすめ。

さあ、ゴールデンウィークは、市ケ原でBBQを楽しみましょう。
(市ケ原とは、新神戸から布引の滝、貯水池を超えた先の河原です。多くのハイカーがBBQを楽しめる場所です。)







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