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フェンダーと並ぶ老舗メーカーギブソン破産申請、キター部門存続!

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おはようございます。
六甲山大好き、ロクじいさんです。
最近、ボランティアが忙しく、平日はなかなか六甲山に登れません。
ちょっとひざも調子悪いので、まあ、のんびりと過ごしています。

目を覚ましてニュースを見て、びっくり。

ここに引用したい文章を挿入します。【ギター老舗 ギブソン破産申請】米老舗ギターメーカーのギブソン・ブランズは1日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をデラウェア州の裁判所に申請した。負債額は最大5億ドル(約545億円)に上る。


あの名門ギターメーカーギブソンが破産申請したようですね。
ギブソンといえば、正式名称ギブソン・ギター・コーポレーション (Gibson Guitar Corporation)。
現在は、アメリカ・テネシー州ナッシュビルに本拠を置く楽器メーカーです。
昔から、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター制作しており、憧れのメーカーでした。

よく見てみると今回の破産申請は、メーカー立て直しのためみたいですね。
ギター以外にいろいろなところに事業拡大したみたいですが、それが不良債権化したようです。
キター部門は存続するようですので、ファンの皆さんはとりあえず安心してよさそうですね。

私たちの世代では小中学校の時には、フォークソングがはやりました。
南こうせつ & かぐや姫の神田川や、松山千春の旅立ち、そして、大空と大地の中で。
アリスのチャンピオンや河島英五の酒と泪と男と女とか、クラスのみんなでギター片手に合唱したものです。

当時、それほどおこずかいもないので、購入できるメーカーといえば、ヤマハやモーリス、その他のメーカーでした。
最初にもらったギターが無名メーカーでしたが、ペグ(糸を巻くもの)ががたがたでチューニングがすぐにおかしくなった記憶があります。

中学校から高校生になるとロックがはやりました。
レインボーやデープパープル、レッドツェッペリンなどのコピーをよくしましたね。

エレキギターのメーカーになると、はやりギブソンやフェンダーとなります。
どちらかといえば、エレキギターで、ギブソンのレスポールかフェンダーのストラトって感じで盛り上がってました。

ギブソンのレスポールはこんな形でしたね。

とっても引きやすいのですが、ハイフレームに貼ると指が入りにくかったきおくがあります。
その点、フェンダーのストラトは使いやすかった。
そういえば、フェンダーもアメリカのメーカーでしたね。
ともに、ロックバンド、ハードロックなどでよくつかわれていました。

現在、フェンダーには、日本製フェンダー「MADE IN JAPAN TRADITIONAL」シリーズがでています。
これは、神田商会がもともとアメリカのフェンダー社にライセンス契約を払ってフェンダージャパンを設立したものが、低価格、高品質で日本だけでなく世界でも評価をうけ、その後、アメリカフェンダー社の日本法人ができた時に、フェンダージャパンの製品が受け継がれたものです。

音楽はとってもいいですね。
久しぶりに眠っているギターでも引き出してこようかと思います。

それでは、皆様も素敵な一日を!







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