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ダイエットにおけるウォーキングのコツ、有酸素運動をするには階段や山道を歩くのがおすすめ!

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六甲山大好きロクじいさんです。

実は、健康にはものすごく気を使っています。
現在、ロクじいさんは、体脂肪13パーセント、腹筋もある程度割れています。

今日は、ダイエットとウォーキングについて書いてみたいと思います。
どうやってたら効果的なダイエットができるのか皆さんはご存知ですか。


ウォーキングで痩せるのか?を考える前に、ウォーキングで大体、どれぐらいのカロリーが消費されるか計算してみましょう。

まずは、ざっくりとした消費カロリーの計算

体重(kg) x 歩いた距離(Km)= 消費カロリー

例えば体重50キロの人が10キロ歩くと、
50 (kg) x 10(Km)= 500キロカロリー

ちなみに脂肪は1グラム8キロカロリー、タンパク質や糖質は1グラム4キロカロリーと言われています。

すなわち500キロカロリー消費したといっても、脂肪で計算すれば、
500 ÷ 8 = 62.5 グラムぐらいしか痩せれないのです。

そうすれば、ウォーキングなどの運動はダイエットには必要ないのでしょうか?

そんなことはありません。
なぜならば、大切なのは体重(もしくは身長と体重で計算されるBMI)でなく、体脂肪のパーセントだからです。

どんなに体重が標準値にはいっていても、適切な筋肉量がなければ、そう、脂肪の割合がたかければ、体型はかっこよいものにならないでしょう。
そうなんです。運動は、体重を落とすためでなく、きれいな体型を整えるためにやるのです。
あくまでも、ダイエットは食事を中心にカロリーを控え、運動で補助的に体型をよくする(体脂肪を落とす)といった考えが必要だと思います。

それでは、きれいな体型を整えるためにどんなウォーキング方法がよいのか見ていきましょう。

1.腕を大きく振って、大股で速足であるく。
これは、知り合いがあなたを見つけても、引き留めにくいぐらいの速さがよいでしょう。
最初は、一時間に5㎞、なれれば6㎞の距離を目指しましょう。

2.可能なら食前、空腹時に一時間程度は歩く。
5㎞から6㎞で約10000歩となります。
我々の体には、血液の中にある程度の糖質や蛋白質、脂肪があります。
運動すると、まず血液の中の栄養分が使われます。
大体20分から30分で使い切り、その後は体のたまった脂肪から栄養を取り始めます。
30分ぐらいから、ちょっと汗ばんでくるとおもいます。
そこから30分ぐらいが勝負です。
頑張って歩きましょう。

3.体重が標準体重を超えている人は、最初から歩きすぎないこと。
よく見かけるウォーキング初心者は、最初から張り切って歩きすぎ、ひざを痛めます。
まずは数キロ食事で落として、一時間程度のウォーキングをしましょう。
不安がある人は、トレッキングポールなどを使用して、少しずつ距離を伸ばしていくのがよいでしょう。

上半身をひねるとか、いろいろ言われますが、そんなことはなかなか続けられません。

慣れてくると、階段を積極的に登り、坂道や山道を歩いてみましょう。
ウォーキングでは、走らない限りなかなか息切れするレベルの運動にはなりませんが、坂道は登っているだけで心配能力の向上が期待されます。

ダイエットにおいて、中心となるのは食事です。
運動は体型をきれいに保つためにやるべきもの。

すなわちダイエットの基本は食事で行い、運動は体を引き締めるそうキレイな体型を整えるためにすると考えた方がよさそうです。

あと、一日20回程度のスクワット、20回程度の腕立て伏せ、10回程度の腹筋ローラーをやっておくと、かっこいいじいちゃんの出来上がりですね。

覚えておくべきことは、
自分の体型は、自分の努力だけできまること!

2万円の服を買うよりも、2㎏健康に痩せたほうが、かっこいいですし、安い服でもかっこよいといわれますよ!

お互いにがんばって運動し、健康寿命を延ばして、楽しい人生を過ごしましょう!







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